山形大学と科学技術振興機構(JST)の共同発表となります。
「山形大学 有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)の時任 静士 教授と熊木 大介 准教授らは、科学技術振興機構(JST)の研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)の支援により得られたプリンテッドエレクトロニクスに関する研究開発成果をもとに、微細な印刷半導体回路を実現する銀ナノ粒子インクの開発・販売や、その応用製品であるフィルム型のセンサデバイスを試作・開発する「株式会社フューチャーインク」を設立しました。株式会社フューチャーインクでは、高性能な印刷半導体回路を形成する技術をコアテクノロジーとして、ヘルスケアセンサを始めとした高付加価値なプリンテッドデバイスをより低コストで提供することで、だれもが快適で暮らしやすい社会の実現を目指します。」