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2016.11.11 11月11日(金) ウエアラブルセンサに関する研究の第一人者である兵庫県立大学 前中一介教授をお招きし、第127回 有機エレクトロニクス研究センター講演会にて「MEMS技術と生体モニタ ‐IoT、ビッグデータ社会に向けて‐」の演題でご講演いただきました。

第127回 有機エレクトロニクス研究センター講演会

日時: 平成28年11月11日(金)16時00分~17時30分

場所: 有機エレクトロニクスセンター10号館4F大会議室

講師: 兵庫県立大学 教授 前中一介(まえなか かずすけ)氏

演題: MEMS技術と生体モニタ ーIoT、ビッグデータ社会に向けてー

概要: 近年、生体信号のモニタリングシステムが注目を浴びている。
  携帯電話やブレスレット、指輪、衣服などに各種のセンサを搭載し、まさにIoTとしてヒトを
  見守ろうとするものである。キーとなるハードウエアは、センサ、プロセッサと無線、電源で
  あるが、特にセンサと電源をMEMS技術で構築したいという要望が高まっており、また
  メーカー各社もその要望にこたえようとしている。本講演では、MEMSデバイスの現状、
  我々が進めてきた貼り付け型生体モニタリングシステムなどについて述べ、将来を俯瞰する。

兵庫県立大学
MEMS応用研究グループ

研究室 URL:
http://www.eng.u-hyogo.ac.jp/eecs/eecs10/index-jp.html
MEMSデバイス開発支援センターURL:
http://memskm.dip.jp/MEMSC

 

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